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クローゼットに眠っている、ボロボロになってしまったブランドバッグ。もう使えないし、捨てるしかないかな…と諦めていませんか?実は、状態が悪くても、思わぬ価値が眠っているかもしれません。

この記事では、ボロボロのブランドバッグを賢く手放す方法として、買取をメインに、様々な処分方法を徹底解説します。

劣化が激しくて使えない、デザインが古くて今の自分に合わない、など、手放し時を見極めるサインや、高く売れるブランドバッグの特徴、高価買取のコツまで網羅。

さらに、買取が難しいケースや、革バッグの捨て方、カビが生えた場合の対処法など、よくある疑問にもお答えします。この記事を読めば、ボロボロのブランドバッグをただ捨てるのではなく、最適な方法で手放し、気持ちもクローゼットもスッキリさせることができます。

新しいバッグを迎えるための資金にしたり、断捨離の第一歩を踏み出すきっかけにもなるでしょう。

目次

ボロボロのブランドバッグ、こんな状態になったら手放すサイン!

思い出の詰まったブランドバッグを手放すのは勇気がいるもの。でも、以下のサインに当てはまるなら、断捨離のタイミングかもしれません。

劣化が激しくて使えない

物理的な劣化は、バッグを手放す大きな理由となります。

劣化の状態 詳細
素材の剥がれ コーティングの剥がれや、革のひび割れなど。
縫い目のほつれ 糸が切れていたり、縫い目が広がっている状態。
金具の破損 ファスナーの故障や、金具の変色、脱落など。
持ち手の劣化 持ち手が切れたり、ひび割れたりしている状態。
傷やスレ、汚れ 目立つ傷やスレ、落ちない汚れが目立つ場合。

これらの劣化は、見た目を損なうだけでなく、バッグの機能性も低下させます。修理が難しい場合は、手放すことを検討しましょう。

今の自分に似合わない

年齢やライフスタイルの変化によって、以前は似合っていたバッグが、今は似合わなくなってしまうこともあります。

  • 以前は好きだったデザインが、今の自分の好みと合わない。
  • 現在のファッションスタイルに合わない。
  • 年齢的にふさわしくないデザインだと感じる。
  • TPOに合わない。

バッグはファッションの一部。今の自分に自信を与えてくれるバッグを選びましょう。似合わないバッグは、手放すことで新しいスタイルへの一歩を踏み出せます。

似たバッグを持っていて使っていない

似たようなバッグを複数持っていて、使っていないバッグがあるなら、断捨離のチャンスです。

  • 同じようなサイズ、形のバッグが複数ある。
  • 同じような用途のバッグが複数ある(例:フォーマルバッグ)。
  • 新しいバッグを買ってから、古いバッグを使っていない。

使っていないバッグは、場所を取るだけでなく、劣化も進みます。思い切って手放すことで、収納スペースを有効活用できます。

長期間使っていない

長期間使っていないバッグは、今後も使う可能性が低いと判断できます。目安としては、1年以上使っていないバッグは手放す候補に入れてみましょう。

  • 季節物のバッグで、シーズンになっても使わなかった。
  • 特別な日にしか使わないバッグで、使う機会がなくなった。
  • 存在を忘れていたバッグがある。

片付けのプロも推奨する「使っていない=不要」という考え方を参考に、本当に必要な物だけを残しましょう。長期間使っていないバッグは、手放すことで新たなスペースが生まれます。

ボロボロブランドバッグの処分方法3選

「処分」というと捨てることを思い浮かべることも多いでしょう。ブランドバッグがボロボロになってしまったからといって、すぐに捨てるのはもったいない!

まずは、買取業者に査定に出してみるのがおすすめです。ブランドものなら、ボロボロでも買取対象になることが多いです。

買取に出す

ボロボロのブランドバッグが買取対象になる理由

多くの買取業者はブランドバッグの状態だけでなく「ブランド価値」や「素材価値」「需要」も考慮して買取の判断をします。

状態のよいものに比べると買取価格は大きく下がりますが、使い古されたバッグでも需要がある・また再販の可能性が高ければ買取可能です。

限定品や廃盤モデル、ヴィンテージバッグなどはボロボロでもとくに注目されやすいアイテム。ただ捨てるのはもったいないと感じるなら、一度査定を依頼してみましょう!

ボロボロのブランドバッグの買取について詳しく知りたい方は、ブランドバッグ買取の相場・高く売るコツも参考にしてみてください。

ゴミとして処分する

買取が難しい場合は、ゴミとして処分する方法もあります。ただし、素材やパーツによっては分別が必要な場合があるので注意しましょう。

バッグ分別の例

ゴミの種類 分別基準
可燃ゴミ 布や革がメインの素材で、金具が取り外せる場合。
不燃ゴミ 金属の装飾が多く取り外しができない場合。
粗大ゴミ 大型のボストンバッグやスーツケースなど、サイズが大きいもの。

細かい分別のルールは、自治体によって異なります。捨てる前によく確認してから処分しましょう。詳しくはブランドバッグの捨て方をご覧ください。

リメイク・リサイクルする

「バッグとしてはもう使えないけど捨てるのがもったいない」と感じるなら、リメイクやリサイクルを検討してみるのも1つ。

革部分を活かして小物入れやキーケースを作ったり、または古着リサイクル業者に出したりすることで、資源として再利用してもらうことも可能です。

自分だけのオリジナルグッズに変えられるので、思い出深いブランドバッグなら検討してみましょう。ブランドバッグのリメイクについて詳しくはバッグのリメイクをご覧ください。

ボロボロでも大丈夫?ブランドバッグ買取のメリット

ボロボロの古いブランドバッグは、捨てる前に買取を検討するのがおすすめです。
処分に困るボロボロのブランドバッグでも、買取に出すことで様々なメリットがあります。

処分の手間が省ける

ブランドバッグをゴミとして処分する場合、素材ごとに分別したり、粗大ゴミとして手続きする必要があり手間がかかります。自治体によっては、解体が必要な場合もあります。買取に出せば、そんな面倒な手間を省くことができます。
処分の手間が省けるだけでなく、処分費用も節約できます。

意外な高値が付くことも

ボロボロだからといって、価値がないとは限りません。ヴィンテージ品や希少モデルの場合、状態が悪くても高値が付く可能性があります。また、たとえ安価な買取価格だったとしても、ゴミとして捨てるよりは断然お得です。思わぬ臨時収入になるかもしれません。

ブランドによっては、破損していても素材の価値で値段がつくこともあります。まずは査定に出してみましょう。
ブランド買取のブランディアのようなサービスを利用すれば、無料で査定してもらえます。

罪悪感なく手放せる

思い出の詰まったブランドバッグを捨てるのは、どうしても罪悪感を感じてしまうものです。しかし、買取に出せば、誰かが再び使ってくれる可能性があります。

捨てるのではなく、誰かに使ってもらえると思えば、気持ちよく手放せるはずです。また、買取に出すことで、環境保護にも貢献できます。資源を無駄にせず、持続可能な社会に貢献できるという点もメリットと言えるでしょう。

買取サービスの多様化

近年、ブランドバッグの買取サービスは多様化しており、自分に合った方法を選ぶことができます。店頭買取、宅配買取、出張買取など、様々なサービスがあるので、ライフスタイルやバッグの状態に合わせて最適な方法を選びましょう。

例えば、出張買取ブランダー 小牧本店は出張買取に対応しています。また、LINE査定などの手軽な査定方法も増えてきています。

リセールバリューの確認

買取に出す前に、自分のブランドバッグのリセールバリューを把握しておきましょう。同じブランドでも、モデルや状態によって買取価格は大きく変動します。相場を調べておくことで、適切な買取価格で売却することができます。買取相場を調べるには、ブランドレックスなどのサイトが便利です。

メリット 詳細
処分の手間軽減 分別、粗大ゴミ手続き、解体などの手間が不要
収益の可能性 ヴィンテージ品、希少モデル、素材価値などで思わぬ高値が付くことも
罪悪感の軽減 再利用されることで、捨てることへの罪悪感を軽減
環境保護への貢献 資源の再利用による持続可能な社会への貢献
買取サービスの選択肢 店頭、宅配、出張など、多様な買取方法から選択可能
リセールバリューの把握 相場確認で適切な価格での売却が可能

高く売れるブランドバッグの特徴|人気ブランドと買取相場

ここでは人気のバッグブランドを買取相場とあわせてご紹介!人気度合いやブランド価値は、ボロボロなバッグを買取してもらえるかどうかに重要なポイントです。

ただし、あまりにも破れや汚れがひどい場合は買取金額がつかない・買取不可となることもあります。良品の相場とも比較しながら、目安としてチェックしてみてください。

金額はあくまで参考です。実際の買取金額は、製品の製造年やモデル、状態、市場需要により大きく変動します。

コーチ

状態がよいバッグの買取相場:3,000円〜1万円前後

ボロボロバッグの買取相場:数百円〜3,000円前後

『COACH(コーチ)』はアメリカ発のブランドで、手頃な価格帯も多く幅広い世代に人気です。ボロボロのバッグでも比較的買取されることが多いですが、そもそも新品定価が手頃なため、ボロボロの買取価格は数百円〜3,000円程度に収まるでしょう。

とくに定番の「クロスボディバッグ」や「トートバッグ」は、状態が悪くても買取対象となる可能性が高いです。

コーチのシグネチャー柄は、一目でブランドを識別できる象徴的なデザインであり、中古市場でも高い人気を誇ります。特に、定番のシグネチャー柄のバッグは、状態が良くなくても需要があるため、比較的高値で取引される傾向があります。

また、コーチは定期的に新しいコレクションを発表しており、限定品やコラボレーションアイテムなどは、コレクターの間で高い人気を誇り、プレミア価格が付くこともあります。コーチ公式サイト

ルイ・ヴィトン

状態がよいバッグの買取相場:3万円〜15万円前後

ボロボロバッグの買取相場:~8,000円前後

『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』のバッグは耐久性に定評があり、ボロボロのバッグでも買取されることが多いブランドです。

状態がかなり悪くても、定番人気モデルのバッグは5,000円~1万円前後で買取されることがあります。モノグラム、ダミエ、エピなど、ルイ・ヴィトンのバッグには様々なラインが存在しますが、中でもモノグラムとダミエは特に人気が高く、中古市場でも高値で取引される傾向があります。

これらのラインは、ルイ・ヴィトンの象徴的なデザインであり、世界中で認知されているため、需要が非常に高いです。また、限定品やコラボレーションアイテム、廃盤になったモデルなども高値で取引される傾向があります。ルイ・ヴィトン公式サイト

シャネル

状態がよいバッグの買取相場:10万円〜30万円前後

ボロボロバッグの買取相場:5,000円〜1万円前後

『CHANNEL(シャネル)』のバッグはボロボロでも買取対象となることが多いです。ただし状態によっては非常に安く、1万円以下の買取となることもあるでしょう。

需要の高い人気の定番モデルでも、ひどい劣化や損傷がある場合は買取額が大きく下がります。それでもヴィンテージバッグは、たとえ状態が悪くても買取される可能性があります。

マトラッセ、チェーンショルダーバッグ、ボーイシャネルなど、シャネルのバッグはどれも高い人気を誇り、中古市場でも高値で取引されています。

特に、マトラッセはシャネルのアイコンバッグとして世界中で愛されており、状態が良くなくても高額で買取されることが多いです。また、ヴィンテージシャネルもコレクターの間で人気が高く、希少価値の高いアイテムはプレミア価格で取引されることもあります。シャネル公式サイト

エルメス

状態がよいバッグの買取相場:10万円〜200万円

ボロボロバッグの買取相場:5,000円〜5万円前後

『HERMES(エルメス)』のバッグは、ボロボロでも買取対象になりやすい対象。バッグの状態にもよりますが、とくに「バーキン」や「ケリー」などのモデルは比較的高めの査定額が出るチャンスありです。

エルメスのバッグは、その希少性と高い品質から、中古市場でも非常に高い人気を誇っています。特に、バーキンやケリーは入手困難なモデルとして知られており、状態が良くなくても高額で取引される傾向があります。

また、エルメスのバッグは、素材やカラー、金具の種類などによって価格が大きく変動するため、査定に出してみる価値があります。エルメス公式サイト

グッチ

状態がよいバッグの買取相場:3万円〜10万円前後

ボロボロバッグの買取相場:〜5,000円前後

『GUCCI(グッチ)』のバッグがボロボロの場合、買取価格は1,000円~3,000円程度、高い場合には5,000円前後です。汚れや傷が目立つものでも、人気のモデルはさらに少し高い買取金額が期待できることもあります。

また、1970〜1980年代に制作されたオールドグッチは希少性があるため、ボロボロでも査定を受ける価値があるでしょう。

GGキャンバス、バンブー、シェリーラインなど、グッチのバッグには様々なラインやデザインが存在します。中でも、GGキャンバスはグッチの定番素材として人気が高く、中古市場でも比較的高値で取引される傾向があります。

また、オールドグッチと呼ばれるヴィンテージアイテムも人気が高く、状態が良くなくても高額で買取されることがあります。グッチ公式サイト

プラダ

状態がよいバッグの買取相場:1万円〜10万円前後

ボロボロバッグの買取相場:3,000円〜5,000円前後

『プラダ』のバッグは古い、またボロボロの状態でも買取されやすいブランド。ただし、サフィアーノレザーを使った「サフィアーノバッグ」やトートバッグなどの人気モデルでも、傷や汚れがひどい場合は買取額がグッと低くなる傾向です。

プラダのバッグは、シンプルで洗練されたデザインが特徴で、幅広い年齢層から支持されています。中でも、サフィアーノレザーを使用したバッグは、傷や汚れに強いことから人気が高く、中古市場でも高値で取引される傾向があります。

また、ナイロン素材のバッグもプラダの定番アイテムとして人気があり、軽量で使いやすいため、中古市場でも需要が高いです。プラダ公式サイト

ディオール

状態がよいバッグの買取相場:3万円前後〜20万円前後

ボロボロバッグの買取相場:5,000円前後〜2万円前後

『Dior(ディオール)』のバッグは、そのエレガントで洗練されたデザインが魅力。世界中で非常に人気の高いブランドで、型崩れ、汚れが強くても数万円で買取されることもあるでしょう。

革がひび割れていたり、汚れがひどいものでも、ヴィンテージディオールはとくに高価買取されるケースもありますよ。レディディオール、サドルバッグ、ブックトートなど、ディオールのバッグはどれも高い人気を誇り、中古市場でも高値で取引されています。

特に、レディディオールはディオールのアイコンバッグとして世界中で愛されており、状態が良くなくても高額で買取されることが多いです。

また、ヴィンテージディオールもコレクターの間で人気が高く、希少価値の高いアイテムはプレミア価格で取引されることもあります。ディオール公式サイト

ブランド 状態が良い場合の買取相場 ボロボロの場合の買取相場 人気モデル・特徴
コーチ 3,000円〜1万円 数百円〜3,000円 シグネチャー柄、クロスボディバッグ、トートバッグ。比較的手頃な価格帯。
ルイ・ヴィトン 3万円〜15万円 最大8,000円 モノグラム、ダミエ、エピ。耐久性が高い。
シャネル 10万円〜30万円 5,000円〜1万円 マトラッセ、チェーンショルダーバッグ、ボーイシャネル。ヴィンテージも人気。
エルメス 10万円〜200万円 5,000円〜5万円 バーキン、ケリー。希少性が高い。
グッチ 3万円〜10万円 最大5,000円 GGキャンバス、バンブー、シェリーライン。オールドグッチは高価買取の可能性あり。
プラダ 1万円〜10万円 3,000円〜5,000円 サフィアーノバッグ、ナイロンバッグ。シンプルで洗練されたデザイン。
ディオール 3万円〜20万円 5,000円〜2万円 レディディオール、サドルバッグ、ブックトート。エレガントなデザイン。ヴィンテージも人気。

上記はあくまで一般的な相場であり、バッグの状態や需要によって価格は変動します。より正確な買取価格を知りたい場合は、複数の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。査定は無料で行っているところがほとんどなので、気軽に利用してみましょう。

ブランドバッグを高価買取してもらうための3つのポイント

ボロボロのブランドバッグでも、少しでも高く買い取ってもらうためにできることはあります。以下の3つのポイントを実践することで、査定額アップの可能性が高まります。

1. できる範囲で綺麗にする

できる範囲でバッグを綺麗にすることは、査定額アップに繋がります。査定士はバッグの状態を細かくチェックするため、汚れや臭いはマイナスの評価につながりやすいです。

以下のポイントに注意して、できる範囲で綺麗にしておきましょう。

バッグの外側

  • 表面のホコリや汚れ:柔らかい布で優しく拭き取ります。乾拭きが基本ですが、頑固な汚れには少量の皮革用クリーナーを使用しても良いでしょう。ただし、素材によっては変色やシミになる可能性があるので、目立たない部分で試してから使用してください。布は必ず白いものを使用し、色移りを防ぎましょう。
  • 金属部分のくすみ:金属磨き用のクロスで磨くと輝きが戻ります。研磨剤入りのものは傷をつける可能性があるので避けましょう。重曹ペーストも効果的です。
  • カビ:皮革用カビ取り剤を使用します。使用前に目立たない場所でテストし、素材への影響を確認しましょう。重曹ペーストを塗布し、数時間置いてから拭き取る方法も有効です。ただし、カビがひどい場合は専門業者に依頼する方が良いでしょう。

バッグの内側

  • ゴミやホコリ:ブラシや掃除機で丁寧に除去します。
  • 汚れ:中性洗剤を薄めた液で優しく拭き取ります。その後、水拭きと乾拭きを行い、十分に乾燥させましょう。
  • 臭い:消臭スプレーを使用するか、重曹をバッグに入れて一晩置いておくことで臭いを軽減できます。

クリーニングを行う際は、必ず素材に合った方法を選びましょう。間違った方法でクリーニングを行うと、バッグを傷めてしまう可能性があります。心配な場合は、無理に自分でクリーニングせず、買取業者に相談するのがおすすめです。

バッグクリーニングの方法|ブランドバッグの買取・販売なら質屋 komehyo

2. 付属品を揃える

付属品を揃えることで、査定額がアップする可能性があります。付属品は、バッグが正規品であることの証明や、購入時の状態を伝える役割を果たします。以下の付属品があれば、必ず一緒に査定に出しましょう。

付属品 説明
ギャランティカード 正規店で購入した証明となるカードです。
保存袋 バッグを保管するための袋です。
購入時にバッグが入っていた箱です。
レシート 購入時のレシートです。購入時期や価格がわかるため、査定に役立ちます。
ショルダーストラップ 取り外し可能なショルダーストラップがある場合は、一緒に査定に出しましょう。
カデナ(南京錠)・キー バッグに付属している場合は、紛失しないように保管しておき、査定時に一緒に提出しましょう。
クロシェット バッグの鍵を覆う革製のカバーです。
レインカバー 雨からバッグを守るためのカバーです。

これらの付属品がなくても買取は可能ですが、揃っている方が査定額は高くなる傾向があります。付属品は大切に保管しておきましょう。たとえボロボロのバッグでも、付属品が揃っていれば、プラス査定になる可能性があります。

ブランドバッグ買取で付属品は重要?査定額への影響やプラス査定のコツ|ブランディア

3. 買取業者の基準を調べる

買取業者の基準を調べることも重要です。買取業者はそれぞれ得意なブランドやアイテム、査定基準が異なります。事前に複数の買取業者を比較し、自分のバッグに合った業者を選ぶことで、より高価買取が期待できます。

以下は、買取業者を選ぶ際のポイントです。

  • 得意なブランド:買取業者はそれぞれ得意なブランドが異なります。自分が売りたいブランドバッグの買取実績が豊富な業者を選ぶと、高価買取が期待できます。
  • 査定方法:店頭買取、宅配買取、出張買取など、様々な査定方法があります。自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。また、査定料や送料、キャンセル料なども確認しておきましょう。
  • 口コミや評判:インターネットで口コミや評判をチェックすることで、買取業者のサービスの質や信頼性を確認できます。
  • 買取実績:過去の買取実績を公開している業者は、信頼性が高いと言えます。自分が売りたいバッグと似た商品の買取価格を参考にすると、おおよその査定額を予想できます。

複数の買取業者に査定を依頼し、一番高い価格を提示してくれた業者に売却するのがおすすめです。相見積もりを取ることで、買取価格を競わせることができ、より高価買取を実現できる可能性が高まります。また、査定結果に納得できない場合は、売却を断ることも可能です。焦らず、じっくりと検討しましょう。

ブランド買取業者の査定基準|買取大吉

買取が難しいブランドバッグとは?

たとえブランドバッグでも、状態や条件によっては買取が難しい場合があります。もし買取を考えている場合はこれらの点に注意し、できるだけいい状態を保てるように保管に気を配るのはポイントです。どうしても買取ができない場合は、別の処分方法を検討してみましょう!

状態が悪すぎるバッグ

大きな傷や破れがある

バッグの表面に大きな傷や破れがある場合、買取が難しくなる可能性があります。特に、バッグの機能性を損なうほどのダメージは、買取価格を著しく下げる要因となります。

小さな傷やスレは許容範囲内でも、目立つ破れや穴は修理が困難な場合が多く、買取業者にとって再販が難しいためです。また、破れから中の物が落ちる可能性があるなど、実用性に欠けるバッグも敬遠される傾向にあります。

臭いが強い

タバコや香水、ペット、カビなどの臭いが強く染み付いているバッグも、買取が難しい場合があります。臭いはクリーニングで除去できない場合もあり、再販時の顧客満足度を低下させる可能性があるためです。買取業者によっては臭いのあるバッグを買い取らない場合もあるので、注意が必要です。

保管時は風通しの良い場所に置いたり、防臭剤を使用したりするなど、臭い対策を心がけましょう。

真贋が不明なバッグ

偽物

偽ブランドバッグは、法律で販売が禁止されているため、買取はできません。買取業者は真贋鑑定の専門知識を持っており、偽物を見抜くことができます。

偽物を持ち込んだ場合、買取を拒否されるだけでなく、法的な問題に発展する可能性もあるので、注意が必要です。ブランドバッグを購入する際は、正規店や信頼できる販売店を選ぶことが重要です。

ブランドタグが欠損している

ブランドタグやシリアルナンバーが欠損しているバッグは、真贋の確認が難しいため、買取価格が下がる、または買取を拒否される可能性があります。

これらの情報は、バッグの真贋を判断する上で重要な手がかりとなるためです。たとえ本物であっても、これらの情報が欠損していると、買取業者はリスクを避けるために買取を控える場合があります。バッグを保管する際は、ブランドタグやシリアルナンバーを大切に保管しましょう。

需要がないバッグ

使用感が強すぎる

使用感が非常に強いバッグは、買取価格が大幅に下がるか、買取不可となる可能性があります。長期間使用されたバッグは、劣化や汚れが目立ちやすく、再販が難しいためです。

また、使用感の強いバッグは、顧客に敬遠される可能性が高く、買取業者は在庫リスクを避けるために買取を控える傾向にあります。定期的なメンテナンスやクリーニングで、バッグの状態を良好に保つことが重要です。

人気が低いデザインやモデル

ブランドバッグであっても、人気が低いデザインやモデルは、買取価格が低くなるか、買取不可となる場合があります。需要と供給のバランスによって買取価格は変動するため、需要の少ないバッグは買取価格が低く設定される傾向にあります。

また、流行遅れのデザインやモデルは、再販が難しいため、買取業者は買取を控える場合があります。買取を検討する際は、事前に買取相場を調べておくことがおすすめです。

製造から長い年月が経過している

製造から長い年月が経過しているバッグは、経年劣化によるダメージが大きいため、買取価格が低くなるか、買取不可となる場合があります。

特に、革製品は経年劣化の影響を受けやすく、ひび割れや剥がれなどが発生しやすい素材です。また、古いバッグは、現在のトレンドに合わず、需要が低い場合もあります。

状態 買取難易度
大きな傷や破れ
強い臭い
偽物 不可能
ブランドタグ欠損
過度の使用感
不人気デザイン

上記以外にも、バッグの状態やブランド、モデル、市場の需要などによって買取の可否や価格は変動します。買取を検討する際は、複数の買取業者に査定を依頼し、比較検討することがおすすめです。信頼できる買取業者を選ぶことで、安心してブランドバッグを売却することができます。

ボロボロのブランドバッグに関するQ&A

ボロボロになったブランドバッグの処分や活用について、よくある疑問にお答えします。

Q. 革バッグの捨て方は?

革バッグの捨て方は、素材や自治体のルールによって異なります。一般的には、以下の手順で処分します。

  1. 金具を取り外す:バッグから金具や装飾品が取り外せる場合は、取り外して不燃ゴミとして処分します。
  2. 素材を確認する:バッグの主要な素材が革か合成皮革かを確認します。合成皮革の場合は、可燃ゴミとして処分できることが多いです。本革の場合は、自治体によって可燃ゴミまたは不燃ゴミに分類されます。
  3. 自治体のルールを確認:お住まいの自治体のゴミ分別ルールを確認し、適切な方法で処分してください。不明な場合は、自治体の担当部署に問い合わせることをおすすめします。
  4. 粗大ゴミとして処分:バッグのサイズが大きい場合は、粗大ゴミとして処分する必要がある場合があります。自治体の粗大ゴミ受付センターに連絡し、収集方法や料金を確認しましょう。大田区の粗大ごみ受付センター

Q. ブランドバッグにカビが生えていたら捨てるべき?

カビが生えたブランドバッグは、必ずしも捨てる必要はありません。カビの程度やバッグの状態によって、以下の選択肢を検討できます。

カビの程度 対応
軽度なカビ 柔らかい布に薄めた中性洗剤を浸して、カビを優しく拭き取ります。その後、風通しの良い場所で陰干しします。重曹水を使うのも効果的です。革製品のカビの落とし方
広範囲のカビ、または深く根付いたカビ 専門のクリーニング業者に依頼することを検討します。革製品のクリーニングに精通した業者であれば、カビの除去や修復が可能です。革製品のカビの落とし方
深刻なカビ、またはバッグ自体が劣化している 修復が難しい場合は、処分を検討します。自治体のゴミ分別ルールに従って処分しましょう。

注意:カビの除去作業を行う際は、マスクや手袋を着用し、換気を十分に行うようにしてください。カビの胞子を吸い込むと、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

Q. 昔の古いブランドバッグはダサい?

昔のブランドバッグがダサいかどうかは、主観的な判断であり、時代や流行、個人の好みによって大きく左右されます。一概にダサいとは言えません。

  • ヴィンテージとしての価値:古いブランドバッグの中には、現在では入手困難な希少価値の高いものや、ヴィンテージとして人気のあるものがあります。特に、状態の良いものはコレクターアイテムとして高値で取引されることもあります。ヴィンテージブランドとは?
  • 現代のトレンドとの相性:過去のトレンドが現代に復活することもあります。昔のブランドバッグが、現代のファッションと相性が良い場合もあります。自身のセンスやコーディネートに合わせて、おしゃれに活用できる可能性があります。
  • 個人の好み:最終的には、自分がそのバッグを好きかどうかが重要です。他人の意見に左右されず、自分が良いと思うのであれば、自信を持って使うべきです。

もし、古いブランドバッグが自分の好みではなくなった場合は、買取業者に査定を依頼したり、リメイクしたり、寄付したりするなど、様々な選択肢があります。捨てる前に、他の活用方法も検討してみましょう。

Q. ノンブランドのバッグは買取できる?

ノンブランドのバッグでも、買取可能な場合があります。ただし、ブランドバッグと比べると買取価格は低くなる傾向があります。買取の可否や価格は、バッグの状態、デザイン、素材、需要などによって判断されます。

  • 状態が良いバッグ:目立った傷や汚れがなく、使用感の少ないバッグは、買取の可能性が高くなります。特に、人気のあるデザインや素材のバッグは、高値で買取されることもあります。
  • 需要のあるバッグ:特定のブランドやデザイナーのものでなくても、需要の高いデザインや機能性を持つバッグは、買取対象となる場合があります。例えば、限定品やコラボ商品、希少な素材を使用したバッグなどは、コレクターに人気があります。
  • 買取業者の選定:ノンブランドバッグの買取に力を入れている買取業者を選ぶことが重要です。ブランドバッグ専門の買取業者では、ノンブランドバッグの買取価格が低い場合や、買取自体を断られる場合もあります。事前に複数の買取業者に問い合わせ、比較検討することをおすすめします。

ノンブランドバッグでも、捨てる前に買取の可能性を探ってみる価値はあります。思わぬ高値が付く可能性もあります。

まとめ

この記事では、ボロボロになった古いブランドバッグの処分方法として、買取をメインにご紹介しました。劣化が激しく使えなくなったり、今の自分に似合わなくなったり、長期間使っていないブランドバッグは、捨てる前に買取を検討してみましょう。

処分の手間が省けるだけでなく、意外な高値が付く可能性もあります。特に、コーチ、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、グッチ、プラダ、ディオールといった人気ブランドは高価買取が期待できます。

高く売るためには、できる範囲でバッグを綺麗にし、付属品を揃え、買取業者の基準を事前に調べておくことが重要です。

ただし、状態が悪すぎる場合や偽物、需要がない場合は買取が難しい場合もあります。革バッグの捨て方やカビが生えた場合の対処法、昔のブランドバッグの価値についても解説しました。

ノンブランドバッグの買取についても触れ、様々な疑問を解消する内容となっています。

最終的に買取が難しいと判断した場合は、ゴミとして処分するか、リメイク・リサイクルを検討しましょう。大切なブランドバッグを適切に手放すことで、気持ちよく断捨離を進めることができます。

この記事が、あなたのブランドバッグ処分の参考になれば幸いです。

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