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プロの鑑定士監修、素人でも見分けれる5つのポイントとは!?

「フリマサイトにでヴィトンを買いたいのですが本物か心配で・・・」
「中古で買ったこのヴィトンは本当に本物なのでしょうか?」
これって本物?偽物?
せっかく買ったヴィトンが偽物だったら…
誰しもが憧れる高級ブランド、ルイ・ヴィトン。
抜群の知名度とラグジュアリーさを兼ね備える一方で偽物の数も数え切れないほどございます。
特に近年フリマアプリの発達により、ブランド品を手軽にお買い求めできる中で「偽物を買ってしまった」という声をよく聞きます。
そこで今回、我々が実際に偽物か本物が見分けている5つのポイントを紹介いたします!
ルイヴィトンの本物と偽物を見分けるポイント

ルイヴィトンが本物か偽物か見分けるポイントは次の5つです。
- ・モノグラム
- ・シリアルナンバー
- ・ビス
- ・縫い目
- ・刻印
この5つをマスターすれば気づかず偽物を買ってしまうことなく偽物か本物か見分けることができます。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
モノグラム

ルイヴィトンの商品には、独特のモノグラムが印刷されていますが、その外観から偽物かどうかを判断することができます。
たとえば、財布の場合、上部の花柄のマークがはみ出ているものは偽物であり、花柄が枠に収まるように印刷されているのが本物です。
また、印刷の均一性からも偽物かどうかを判断することができます。
ルイヴィトンは、PVCキャンバスと呼ばれる特殊なコーティングが施された人工皮革を使用していますがこのコーティングにより、本物の商品は天然皮革よりも印刷が容易であり、ムラがありません。
一方、偽物は印刷にムラがあり、均一ではありません。
ただし、本物のルイヴィトンでも使用していくうちに擦れて印刷にムラが出てくるため、中古品の場合には偽物であると明確に判断できない場合があります。
シリアルナンバー

シリアルナンバーは、製造国や製造年月日を示すものであり、偽物を見分けるための重要な要素の一つです。
偽物の場合、アルファベットや数字に意味がない場合や、刻印が不鮮明な場合が多く見られます。
一般的に、商品には規定の位置にシリアルナンバーが刻まれていますが、場合によっては見つけにくいことがあります。
そのため、シリアルナンバーを確認することは、偽物の見分けに有用な手段の一つとなります。
ビス

ビスにも微妙な違いがあり、偽物を見分けるためのポイントがあります。
例えば、ビスに刻印がある場合、偽物の場合は刻印の深さが不均一であり、文字が潰れていることがあります。
また、本物のビスは、ややくすんだ金色であるのに対し、偽物は過剰な光沢があることが多いです。
さらに、ビスの取り付け位置が正確でない場合も、偽物である可能性が高いため、必ず確認するようにしましょう。これらのポイントを押さえることで、偽物のビスを見分けることができます。
縫い目

今度は、ルイヴィトンの製品の縫製の違いについて見ていきましょう。
偽物は、機械で裁縫されていることが多く、手作業での製造と比べると細部にこだわることができていないため、偽物の製品の縫い目の間隔はまばらであり、また、直線的に縫われていることが多いです。
本物のルイヴィトン製品は、職人の手によって丁寧に縫製されており、縫い目に少し傾きがあることが特徴的です。
ルイヴィトン製品を購入する際は、細部までしっかりと作り込まれているかどうかを確認することが重要です。
刻印

次にルイヴィトン刻印について見ていきましょう。
一番見分けやすいピントは「O」の文字です。
本物は円形で刻印されているのに対して、偽物の場合は楕円形に文字が刻印されています。
他にも刻印が重なってしまっていたりフォントが崩れているもの等もありますので、本物と比較した時に一目でわかります。
ルイヴィトンの偽物をさらに見分けるために

いかがでしたでしょうか?
お手元のヴィトンが本物か偽物か判別のお役に立てていただければと思います。
近年は本物と遜色ないスーパーコピーも大量に流通しているので、素人目に判断できないものも大量にあります。
そんな時には以下の方法を試してみましょう!
プロの買取業者へ査定を依頼する

ブランド品の査定には、専門の買取業者によるプロの査定士が常駐しており、商品の本物偽物をしっかり見分けてくれます。
本物であれば、そのまま高く買い取ってもらうこともできるので、とても便利な手段と言えます。
ただし、注意点があります。
実は買取業者の査定士は、商品が偽物だと思っても、直接「これは偽物です」とは言いません。「当店では買い取れない商品です」と伝えることが多いです。
なぜかというと、ルイヴィトンの商品が本物か偽物かの正確な判断は、ブランドの所有者であるルイヴィトンにしかできないからです。
そのため、査定士から「買い取れない商品です」と言われた場合、理由は①偽物だから、もしくは②判断できないからの2つのパターンが考えられます。
商品が偽物の場合は、他の買取店でも買い取ってもらうことはできませんが、最初に依頼した査定士が判断できなかっただけの可能性もあります。
そのため、もし査定の結果に納得がいかない場合には、他の買取業者に依頼してみることをおすすめします。
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適切な保管と手入れをする

バッグは使用しているうちに汚れや傷がつきますが、査定時にはきれいに手入れしておくことが大切です。
汚れが残っていると、査定額が下がることがあります。
適切な手入れ用品を使って汚れやシミを落とし、保管時には専用のカバーなどで保護するとよいでしょう。
付属品はしっかり保管しておく

高級ブランド品を売却する際に、その品物に付属するアイテムがあると、買取価格が高くなることがあります。
例えば、ルイヴィトンのバッグであれば、付属品にモノグラム柄の保存袋や、箱、ギャランティーカード、レシートなどがあります。
これらの付属品がある場合、商品の価値が高くなるため、買取業者から高い査定額を提示してもらえます。
そのため、もしブランド品を高く売りたい場合には、できるだけ付属品を揃えて、状態がよく保管されていることをアピールするようにしましょう。
買取専門店に査定してもらう

ルイ・ヴィトンのバッグを高く売るためには、買取専門店に査定してもらうことがおすすめです。
買取専門店には、ブランド品に詳しい査定士が常駐しており、正確な査定額を出してもらえます。
また、買取専門店には、ルイ・ヴィトンのバッグを高く買い取るための販売ルートがあるため、高価格で買い取ってもらえる可能性が高いです。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
憧れのブランドである一方、大量の偽物が流通しているルイヴィトンですが、偽物と本物の見極めはできましたでしょうか?
今回紹介したポイントの他にも見分けるポイントが多くありますので総合的に判断する必要があります。
「沢山のポイントなんか見れない!」
そんな時は買取専門店へ是非お持ち込みください。人気のブランドですので高価買取はもちろん、付属品もありましたらさらに査定額アップのチャンスですね!